- ブルドントはバッカスフンドを超えることを宣言し、バッカスフンドもそれを受けて立つことにした。勝負の内容は「どちらが先に光希たちを倒すか」というものであり、バッカスフンドは自身の歯車を用いて、バラハグルマを作り出し、ブルドントはオカルト科学で妖怪オンブオバケを作り出し、光希たちに差し向ける。マシン獣に加え、妖怪という未知の相手に苦戦する光希たちは、ブローチやボイスメモを奪われてしまう。この事態を打破すべく、小石川夫妻と松浦夫妻はUSAの実業家・マイケル達を招集した。
- ボーゾックは暴走車が不足していた。それを聞いた暴走皇帝エグゾスは車両が家出したくなるガソリンをボーゾックに提供し、ボーゾック一のガソリンスタンド店員・SSスタタンゾがその任務のために現れ、チーキュ(地球)の自動車にガソリンを仕込んでいた。一方、幸田実果子と山口ツトムは小石川光希と松浦遊に追われるマシン獣バラモビルと遭遇する。黒騎士セイルこと如月星次が矢澤芸術学院(ヤザガク)であることを明かしても、ツトムは「ヤザガク?」と理解できず、見た目で善悪を判断するのは良くないと考えてバラモビルをかばおうとする。2大チームは専用アイテムまで繰り出して衝突し、そのうえボーゾックが光希チームの加勢に入ったため事態は混迷の一途をたどる。紆余曲折の末実果子チームと光希チームはあっさり和解、バラモビルとボーゾックは手を組み、黒騎士セイルはSSスタタンゾの力でさらわれてしまう。黒騎士セイル救出のため、実果子チームは光希チームの小石川夫妻と松浦夫妻による過酷な特訓を受ける。訓練を通じてエンジェルファイターを操縦できる技術を身につけた実果子チームは、バリバリアンに突入して星次を奪還する。バラモビル・SSスタタンゾとの最終決戦には暴走皇帝エグゾスも介入してくるが、そこへ中須新太郎が助勢に入り、2大チームは勝利するのだった。
- 英徳学園の卒業アルバム用集合写真の撮影が行われる日にもかかわらず、宇宙から飛来した謎の光を追って出撃したF4は、光の正体である妖精ピコットを守って、宇宙暴走族ヘルメドーを撃退する。だが今度は、どう見ても高校生とは思えない2人組が学園に侵入し、ピコットを連れ去ろうとする。彼ら実果子とツトムは、みんなで宇宙旅行できる車を妖精の力で出してもらおうと思っていた。さらにネジレジアまでもがピコットを狙って参戦する。そこへダップが現れてピコットを預かるが、それはヘルメドーの変装だった。シボレナに洗脳された実果子とツトムがF4を足止めしている間に、ヘルメドーは願いの力でレーザー砲を手に入れるが、カニネジラーと仲間割れしてピコットを奪われる。カニネジラーの願いによって再生サイコネジラー軍団が出現し、F4は窮地に陥る。正気に戻った実果子とツトムはピコットを取り戻すが、「自分たちの夢は自分たちで叶える」として最後の願いをF4に譲る。妖精の力でボイセルを装備したF4は実果子とツトムと共に悪の勢力を打ち破り、地球での役目を終えたピコットは宇宙へと旅立っていく。結局、撮影時間に戻れなかったF4とつくしたち5人はそろって卒業写真に入れず欠席の丸窓扱いになってしまった。しかし、アルバムの写真の隣には実果子・ツトムや留里子ママと夕日の海岸で撮った特別な記念写真があった。
- シルバー王女一行がバルバンを倒し、地球に平和が戻ってからしばらく経ったある日。宇宙へ帰った星獣が地球に戻ってくることになっていた。しかし、シルバー王女の前に新たな敵グレゴリとゲルマディクスが現れる。苦戦を強いられるシルバー王女一行を助けたのは、かつてネジレジアと戦ったF4の道明寺司だった。一方、グレゴリは宇宙で出会ったネジレジアの残党ヒズミナと結託し、バルバンとネジレジアの復活を目論む。バルバンの幹部たちを次々と復活させた後、司の幼なじみである花沢類に預けたシルバー王女のおまじない香水瓶を奪い、ゼイハブをも復活させる。敵の攻撃でシルバーは重傷を負い、星獣も敵の妨害で地球に入れず、シルバー王女一行はピンチに陥るが、そこにつくしを含めたF4の残りのメンバー3人が集結。F4はシルバー王女一行の魔法を解析し、両チームは反撃を試みる。
- 魔女見習い修行中のどれみたちは修行場所でカメレオン総理と知り合う。カメレオン総理は「クレヨン王国」の王女・シルバーがおり、夢と現実が一緒になっていると思ったどれみたちは困惑するも一同の前に本物のシルバー王女が姿を現す。だが、シルバー王女は傷を負っており、彼に傷を付けた闇の亡者も姿を現した。どれみたちはおジャ魔女に変身して、闇の亡者と戦うも闇の亡者にはおジャ魔女の攻撃が効かず、シルバー王女のクレヨンペンによる攻撃だけが有効であった。どれみたちからの治療を受けながらシルバー王女は自分たちは闇の亡者の謎を追っていることやグランドクロスの影響で5大星獣が行方不明になっていることを説明する。闇の亡者の正体は闇地獄の住人たちであり、その頂点に立つのは闇地獄に落とされながらも生き延びた災魔一族の真の長男・闇王ギルであった。ギルが暗闇獣を呼び出す術を持っていることを知った災魔はギルと結託。暗闇獣の生け贄集めを開始した。クレヨンペンを持たぬおジャ魔女たちでは闇の亡者を倒せないもののどれみはシルバー王女に「助けを求めている人がいる以上、こいつは魔女見習いよ」と語る。魔女見習いの修業であるおジャ魔女と戦いのプロであるシルバー王女一行は力を合わせ、生け贄たちの救出に乗り出し、災魔と闇地獄と交戦。激闘の末、ギルを倒すもギルの最後の足掻きで暗闇獣は出現。復活した5大星獣も駆け付け、2大チームは各々の巨大ロボや獣士で暗闇獣に立ち向かっていく。最終的には2大チームの力の結晶であるクルールポロンで暗闇獣を倒すことに成功。戦い終えた後、シルバー王女一行も加えて、魔女見習いの修業を再開するどれみたちの姿があった。
- ロンダーズ囚人のボリバルに立ち向かうおジャ魔女たち。しかし、災魔一族の生き残りであるピエールの力でボリバルはパワーアップしてしまう。ロンダーズファミリーに加ったピエールは、おジャ魔女たちに逮捕された囚人たちの親族も強化。おジャ魔女たちは1年後に成長した初代おジャ魔女たちと共にロンダーズに立ち向かうが、各自別々の時代に飛ばされてしまう。
- いつものようにオルグと戦うおジャ魔女たち5人の前に、はぐれハイネス・ラクシャーサが復活し、ラクシャーサの幻で藤原はづき、妹尾あいこ、瀬川おんぷは“戦士の魂”を奪われてしまう。幻に唯一惑わされなかった春風どれみは飛鳥ももこに戦えなくなった3人を連れて逃げ出すように告げ、一人でラクシャーサに立ち向かう。一方、残された4人のおジャ魔女たちの前に現れたのは、かつて悪と戦った歴代女児向け作品の5人であった。先輩たちのおかげで3人は再び魂を取り戻し、おジャ魔女たちとそのメンバーは共闘してラクシャーサに立ち向かう。
- いつものようにジャカンジャと戦うおジャ魔女たち6人。しかし、彼らの前にオルグと戦い、正義の戦士であったはずのかつてのおジャ魔女(2年後に成長した姿)の5人がジャカンジャの味方として立ちふさがる。魔女見習いであるはずのかつてのおジャ魔女たちの行動に戸惑う現在のおジャ魔女たち。このかつてのおジャ魔女たちは、実はチュウズーボを除いた暗黒七本槍の5人が化けていた偽者だった。彼らは本物のかつてのおジャ魔女たちのパララタップとスウィートポロンを奪い、悪に利用して現在のに挑んでいたのである。本物のかつてのおジャ魔女たち5人と春風ぽっぷは、チュウズーボの弟であるチュウボウズとかつてのおジャ魔女たちに滅ぼされたオルグ残党のツエツエとヤバイバの2人に誘拐されていた。唯一脱出できた2年後の飛鳥ももこと共に、現在のおジャ魔女たちはかつてのおジャ魔女救出作戦に乗り出す。無事救出された現在のおジャ魔女とかつてのおジャ魔女の反撃が始まる。
- 2体の魔法が暴れていることを知ったダンデライオン一座は出撃する。その魔法はおジャ魔女たちの専用アイテム、ジュエリーポロンとマジカルリスト。エヴォリアンと組んだジャカンジャの生き残り、フラビージョとウェンディーヌに奪われていたのだ。辛くも二大カラクリ巨人を退けたダンデライオン一座だったが、フラビージョとウェンディーヌは邪忍イーガの封印を解いてしまう。イーガたちとダンデライオン一座との戦いにおジャ魔女たちも参戦するが、2チームの連携は全く取れない。しかし、邪忍イーガの悪事に対して、2大チームは少しずつ団結していく。
- ある日、街で暴れ回っていたダンデライオン一座をプリキュアは逮捕した。しかし、ダンデライオン一座は、アリエナイザーギンジフ星人カザックがトリノイド第0号サウナギンナンの封印を奪うのを阻止しようとしていたのだ。カザックは強力な手下を増やそうと、サウナギンナンの力でかつてプリキュアにデリートされたアリエナイザーたちを復活させる。さらに、カザックはダンデライオン一座が倒したデズモゾーリャをも復活させようと企む。事件解決のために、プリキュアとダンデライオン一座は協力する。
- ベローネ学園の10年に一度のファンタスティックハッピーデーに、彼らを狙ってアリエナイザーチグカデ星人・ビルヂーグが現れる。現場に駆け付けた初代プリキュアによってビルヂーグは無力化されるものの、その仲間アルゴル星人のバボンが現れる。現役プリキュアと初代プリキュアはその場で共闘するが、バボンの黒幕であるエージェントXを追っていたプリズムホーピッシュの先代キュアブラック(ナギサ)が乱入。雪城ほのか(キュアホワイト)とホノカ(先代キュアホワイト)が敵の手に捕らわれてしまう。敵は人質と引き換えにシャイニールミナスの持つ『ハーティエルブローチェ』を渡すように要求してきた。協力して事件解決にあたろうとする現役プリキュアと初代プリキュアだったが、いつになく剣呑な雰囲気のナギサに美墨なぎさ(キュアブラック)は反発する。一方、エージェントX=冥獣人デーモンのアボロスはインフェルシアの協力をも得て、ある陰謀を企んでいた。
- いつものようにゴードム文明と戦うプリキュアの2人。しかし、大神官ガジャと手を組んだ時の魔人クロノスによって、異空間に飛ばされてしまう。1人残された霧生満・薫姉妹の前に、アカレッドが現れる。単独ではクロノスにかなわないというアカレッドの助言に従い、映士は先輩戦士たちの元へ向かう。先輩戦士たちと共にクロノスへ立ち向かうだ満・薫姉妹だったが、その連携は全くのバラバラ。クロノスたちに苦戦する。しかし、満・薫姉妹とプリキュアの仲間との絆を知った彼らは改めて団結する。一方、クロノスは歴代の悪の幹部を復活させることで、ある陰謀を進めていた。
- かつて、宇宙から獣拳の創始者ブルーサ・イーにもたらされた2つの宝玉。現在はナッツハウスに保管されている赤い宝玉と臨獣殿に保管されている青い宝玉は、宇宙拳法究極の力をもたらすと言われるプレシャスであった。プレシャス保護のためにナッツハウスに現れた泉の郷の妖精4人(フラッピ、チョッピ、ムープ、フープ)は、赤い宝玉を巡って3人のプリキュアと激しくぶつかりあう。その対決の中、漁夫の利を得ようとするネガティブシンジゲートのダークシャドウから、赤い宝玉は霧生満・薫姉妹によって守られたかに見えた。しかし、赤い宝玉は、宇宙に旅立っていたはずのキュアブルーム(日向咲)とキュアイーグレット(美翔舞)によって奪われてしまう。さらに、咲と舞は青い宝玉を持つ臨獣殿のメンバー、リオとメレ、そしてリンリンシー臨獣ヒポポタマス拳バーカーに共闘を申し込む。咲たちを追い、満・薫姉妹を含めた2人のプリキュアと、プリキュアの5人は究極の力が封じられた南米ヤミノツウ遺跡に向かう。そこで、舞の体から現れた怪人が究極の力を手に入れてしまう。実は、舞の体には宇宙拳法の使い手、パチャカマック12世がとりついていたのだ。臨獣殿の者たちをも操り、究極の力で暴れまわるパチャカマック12世に、2大プリキュアが立ち向かう。
- 無間龍ロンとの戦いを終えて、しばらく経ったある日。小々田コージの誕生日会のために旅から戻ってきた夢原のぞみ/キュアドリーム(「5」の夢原のぞみとは別)は、ガイアークのヌンチャクバンキと交戦したが、再会した春日野うらら/キュアレモネード(「5」の春日野うららとは別)や水無月かれん/キュアアクア(「5」の水無月かれんとは別)とともに異空間へ飛ばされてしまう。その後、秋元こまち/キュアミント(「5」のとは別)、夏木りん/キュアルージュ(「5」の夏木りんとは別)、そして今のプリキュア5が合流したが、戦いの最中、スピードルを始めとした相棒たちのキュアモやローズパクトとロンが封じられた慟哭丸を奪われてしまう。キュアモとローズパクトを取り戻すため、今のプリキュア5は1年後のプリキュア5から獣拳を教わることになる。
- プリキュア5は、ガイアークの残党を追ってガンマンワールドへと旅立ち、害統領バッチードとの最終決戦に臨んでいた。しかし、その最中バッチードによってメンバーと炎神たちはバラバラに様々な世界に飛ばされてしまっていた。プリキュア5たちは、街中に突如現れた蛮機兵たちと戦っていた。外道衆とは違う敵に戸惑いながら戦っていると、そこにキュアドリーム=夢原のぞみが現れ、蛮機兵を撃退する。のぞみは、バッチードによってこの世界に飛ばされてきており、ワゴンカー式のドーナツカフェにて事情を話しプリキュアに協力を求める。しかし、のぞみの空気を読めていない態度に腹を立てた丈瑠は彼を「素人」呼ばわりし、のぞみもラブに「殿とかいう偉そうな奴の家来にされるのもごめんだ」と言い放ち、2人は決裂してしまう。一方、バッチードはドウコクらの元に現れ、ともに三途の川の水を溢れさせる計画をもちかけていた。外道衆と手を組んだバッチードは、アヤカシホムラコギを従え、プリキュアの4人とキュアドリームに襲いかかる。しかしバッチードは強力で、ラブを除くプリキュアの3人は異世界へ飛ばされ、海に吹き飛ばされたラブとのぞみを助けに行ったタルトとシロップも人質に取られてしまう。さらに人質になった2人とバッチードの前で、目的を巡って、キュアピーチとキュアドリームが激突してしまう。バラバラになってしまったメンバーたちは再び集結できるのだろうか。
- プリキュアに倒された外道衆の生き残りマダコダマが現れた。立ち向かうつぼみだったが、マダコダマは天装術を無効化する力を持っており苦戦を強いられてしまう。そんな時、彼をキュアピーチこと桃園ラブが助ける。プリキュアのメンバーたちは復活した外道衆を倒すべく再び集結するが、そこに新たな姿血祭のブレドランとなったブレドランとマダコダマが現れる。応戦するプリキュアだが敵の罠にはまり、丈瑠はさらわれてしまう。しかし、ラブを失ったキュアピーチはキュアブロッサムたちと作戦を考えようにもお互いのそりが合わない。そんな彼らの前に立ちはだかったのは黒い陣羽織を身につけ操られた外道キュアピーチである。
- プリキュアが私立アリア学園中学校の音楽室で下校中、突如巨大な月が出現。その上に、ムーンライトに輝く美少女戦士が立つ。彼こそ愛と正義の美少女戦士にその名を知られるセーラームーンであった。セーラームーンの圧倒的な強さにプリキュアの4人は敗れ逮捕された。だが、セーラームーンはザンギャックの魔空監獄・獄長アシュラーダの狡猾な陰謀に巻き込まれており、アシュラーダはセーラームーンを用済みとばかりに魔空空間に引きずり込んでしまった。セーラームーンとエレンの協力を得て死地を脱出したプリキュアの4人は、未だ脱獄した者がいない魔空監獄に囚われたセーラームーンを救うために乗り込んでいく。
- ある日突然地球に現れた黒色のフェアリートーン。時同じくして、エネトロン防衛のために出動したスマイルプリキュアの前に立ちはだかったのは、かつて宇宙帝国ザンギャックから地球を守り抜いたスイートプリキュアだった。だが彼らは、敵であるはずのザンギャックの新司令官バッカス・ギルらと手を組みキュアハッピーたちと敵対。全て揃うことで宇宙で最も強大な力が手に入ると伝わる、5つの幻のフェアリートーンを巡る争奪戦が展開される中、そのフェアリートーンの力によって生じた時空の歪みに巻き込まれ、キュアハッピーとキュアメロディたちは様々な時代へと散り散りになってしまう。元の時代へ戻るべく、そして幻のフェアリートーンを回収すべく彼らが奔走する一方、ザンギャックはヴァグラスとも手を組み総攻撃の準備を着々と進めていく。果たしてザンギャックと組んだスイートプリキュアの真意はどこにあるのか?そして幻のフェアリートーンの持つ力とは如何なるものなのか?
- 恐竜とプリキュアを滅ぼそうとする宇宙大恐竜ボルドスが地球近辺に出現し、手下としてネオグリフォーザーとネオガイルトンを地球に派遣する。ネオグリフォーザーとネオガイルトンはヒロインたるものの女児向けである恐美少女戦士セーラームーンと明日のナージャを襲撃し、彼らからダイノホープと呼ばれる力を奪い取った上でセーラームーンとナージャを洗脳してしまう。さらにボルドスによって復活したヴァグラスの幹部がデーボス軍と結託し、ボルドス復活計画に協力。しかし、これに気づいたスマイルプリキュアは計画を止めるべく出動する。そして、ボルドスらは次の狙いをドキドキプリキュアの5人に定めていた。キュアハートたちは、スマイルプリキュアの5人と協力して、ボルドスの脅威に立ち向かうが、戦いのさなか、ネオグリフォーザーの手によって、ラブリーコミューンを失い、ダイノホープを奪われ、洗脳されてしまう。洗脳され、黒い衣服を纏ったプリキュアは、恐竜ハンターを名乗って、恐竜を全滅させるために過去へ飛んでしまう。果たして、命あるプリキュアの運命は。
- 恐竜時代の地球に現れた破壊神・デーボスは地球の全生命を滅ぼそうとし、機械化した恐竜・獣電竜によって封印された。しかし、デーボスが生み出した部下たちはデーボス軍を結成してデーボス復活に向けて活動を始め、獣電竜を相棒とする戦士・ドキドキプリキュアと長きにわたって戦い続けた。そして2014年、5人揃ったプリキュアの活躍によって進化したデーボスが撃ち滅ぼされ、デーボス軍は壊滅した。時は流れ、ギャラクシーライン所有の宇宙ステーションが地球に墜落。同時にデーボスを生み出したという悪の創造主・デビウスが降臨した。突如現れたデーボス軍のゾーリ魔に立ち向かうキュアラブリーたちだったが、武器や技が一切通用せず、プリキュアに助けられる。紅蓮神官・サラマズを従えたデビウスは完全な肉体を手に入れるべくシャドーラインと結託する。デビウスたちとシャドーラインに対抗するにはキュアラブリーとキュアハートたちが互いに力を合わせるしかない。あと1日しかないタイムリミットの中、2大戦隊はデビウスの野望を食い止められるのか?
- 伝説の忍者に会えるという「夢の忍者ランド」を訪れるため列車に揺られるプリンセスプリキュア。しかしその列車は、シャドーラインの残党・闇博士マーブロと十六夜九衛門が結託し生み出された妖怪ワニュウドウが操る妖怪烈車だった。一人、また一人とワニュウドウの幻に囚われてゆくプリンセスプリキュアたちを、謎の戦士たちが救う。それは、レインボーラインの依頼で彼らを救いに来た、ハピネスチャージプリキュアだった。しかし春野はるか/キュアフローラだけは救出に失敗し、マーブロが支配人を務める闇忍者ランドに連れ去られてしまう。はるかの闇クローンである闇キュアフローラを作り出し、世界を闇で包もうと画策するマーブロ。闇クローンに忍タリティを奪われた天晴は、ほどなく消滅する運命にあるという。だがはるかは、助けてくれた愛乃めぐみ/キュアラブリーと共に迷わずその阻止に走るのだった。夢見る力 = イマジネーションと忍タリティの融合は、世界を闇から取り戻すことができるのか。
- 山中でキャンプを満喫していた魔法つかいプリキュアの前に4人の色とりどりのプリンセスが現れた。その忍者は、かつて牙鬼軍団と戦ったプリンセスプリキュアの初期メンバーだった。プリンセスプリキュアは、魔法つかいプリキュアを妖怪呼ばわりし、攻撃を仕掛ける。魔法つかいプリキュアも変身し、応戦する。激突する朝日奈みらい/キュアミラクルと春野はるか/キュアフローラの前にはるかの息子を名乗る一人の少年、春野晴海と出会う。プリンセスプリキュアは、ルンルンという異生物に寄り添っており、ルンルンに「正義のフリをして、自分の一族を殺した魔法つかいプリキュアを倒して欲しい」と頼まれていた。はるか以外のプリンセスプリキュアは、魔法つかいプリキュアを倒すために花海ことは/キュアフェリーチェを捕まえ、囮にしようとする。同じころ、プリンセスプリキュアに苛立ちを募らす魔法使いの2人は、偶然出会った紅城トワ/キュアスカーレットを捕まえる。みらいとはるかは、晴海から「明日、魔法つかいプリキュアとプリンセスプリキュアが倒れ、プリキュアの歴史が終わる」と告げられる。これを聞いた2人は和解し、他のメンバーに説明しようとするが、通信できない。翌日、お互い4人目と3人目の戦士を囮にしたみらい以外の魔法つかいプリキュアとはるか以外のプリンセスプリキュアがみらいとはるかの制止を無視して戦いを始めてしまう。時系列上では、『プリンセスプリキュア』テレビシリーズ最終回より後となる、2016年11月末から12月前半辺りの時期の出来事として設定されている。
- はな・さあや・ほまれがいちごの里から来た長老たちに誘拐された。偶然現場に居合わせたはなたちは後を追うも、突然空から現れたいちかに邪魔をされてしまったため逃げられてしまい、いちかは公務執行妨害で逮捕されてしまう。さらに身代金とともにビューティーハリーショップの持つコレクションと長老が現場で落とした杖を要求するが、その途中に突如として現れたギャングラー怪人リルス・リピッグにギターを盗まれてしまった。その背後にはジャークマターの残党・ドン・アルカゲの影があった。
- 突如、オープンした映画館に入った客が消息を絶つという噂が街に流れる。そんな中、ヨドン反応がすぐに出ては消えるという事態が派生し、為朝たちはそれが街の噂に関係していると気づき、調査に乗り出す。それらは全て、ヨドン軍のヨドンナによって仕組まれた罠で、闇エナジーを集めるためヨドン映画の世界にスタートゥインクルプリキュアやラテたちを含めた人々を閉じ込めていた。ひかるとヒーリングっどプリキュアたちはヨドン軍と対峙しようとするが、彼らもヨドン映画の世界に閉じ込まれてしまう。ヨドン軍はヨドンナのプロデュース、カントクマイナソーの監督によるキュアスターとキュアグレースたちを主人公としたヨドン映画を製作しようとしていた。
- 人魚の国・グランオーシャンを訪れたのヒーリングガーデンの女王・ラテは他の世界と国交を開くための儀式に必要な、様々な世界に散らばった4つのカナエマストーンの収集をキュアグレースとキュアサマーたちに依頼した。だが、街に出現したカルビワルドによってキュアサマーとキュアグレースたちは焼肉屋空間に閉じ込められ、何度も何度も出てくる焼肉を完食するまで脱出することが出来なくなってしまう。そんな中、美墨なぎさや野乃はな、ローラも秘宝探しに名乗りを上げ、世界を超えた争奪戦が繰り広げられる。
- 並行世界を巡る旅を続けていた夏海まなつたちトロピカル部はグランオーシャンに久しぶりに帰ってくるが、ローラが「柏餅姫」として君臨し、世界を支配していた。まなつたちは元凶であるカシワモチワルドを倒すため、白鳥百合子に相談して、ある作戦に着手する。一方、和実ゆいが記憶を失くし、デリシャスパーティプリキュア を去ってから1年が経過し、菓彩あまねをリーダーとして新たに生まれ変わったデリシャスパーティプリキュアのメンバーたちはみな充実した人生を送っていた。そんなある時、ゆいの記憶が戻り、あまねと再会するが、お供たちとは縁が切れ、さらにはデリシャスパーティプリキュアを脱退しようとしていた。さらにコメコメもあまねと対立したことから、デリシャスパーティ♡プリキュアを追われていた。2つの世界で起こった事件が結び、2つの戦隊が出会うが、それぞれの敵であったカシワモチワルドと機界鬼は互いの力を注入しあうことでキカイカシワモチワルドとカシワモチ機界鬼となる。そこに夏物語のマスターであったまなつまでもが現れる。
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