プリキュア Wiki

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プリキュアシリーズ』の映画作品に関するカテゴリ。

銀志郎
ゴールド寿司のライバル店「シルバー寿司」の元店主。過去に料理対決で源太の父を破ったことがあり、そのことを聞いていた源太から勝負を挑まれた。
与力
町人を利用して私腹を肥やすことを企む悪徳役人。越後屋の主に自らの罪を擦り付ようとしており、邪魔に入った丈瑠たちを狼藉者として切り捨てようとする。
唐井
指名手配中の連続強盗犯。丈瑠を人質に取って立てこもり、流ノ介たちの説得に耳を貸さなかった。
デメバクト
幻覚を操る能力を持ったアヤカシ。人間を光の帯で捕らえ、幻の世界に閉じ込める術を持つ。閉じ込められた人間は欲望や願望が入り交じった非現実的な幻を巡り、本当の最期を迎えてしまう。妖怪手の目の伝承の元になったとされる。賽転灯籠槍を武具に持つ。
宇宙ナナシ
「殿様評判記 荒野の握り 情熱系 ハイスクール ジャングルの 歌声は 宇宙に消えて…」に登場。宇宙船を襲撃した宇宙仕様のナナシ連中。
キングビービ
ビービ虫の最後の生き残りが、残ったダークゴセイパワーの作用によって普通のビービ虫から超進化を果たしてキングビービ虫になり、これが星野ユメコに取り憑き、キングビービとなった。ユメコに取り付いている間、キングビービの腹部にはユメコの顔が浮き出ている。天装術を封じる特殊な電磁波を発生させることができ、さらにユメコの心身を操り、世界中の人間から集めた悪意を増幅、ゴセイジャーを悪人に仕立て上げた。
星野ユメコ
株式会社「芸能のサカイ」所属のマネージャー。元は有名な女優だった。
サカイ
株式会社「芸能のサカイ」の社長。正体を公表したゴセイジャーをアイドルに仕立てあげ、金儲けを企む。アラタたちが悪人に仕立て上げられた際、5人を激しく責め立てていた。
加納竜介
サカイの助手兼運転手を務める青年。サカイの計画では、彼が6人目のゴセイジャー「ゴセイゴールド」としてデビューする予定だった。アラタたちが悪人に仕立て上げられたことが原因でデビューが頓挫した際、5人を責め立てる。
富岡松
バラエティ番組の司会者。カモミラージュカードを使ったショーでゴセイジャーの活躍を紹介する。
チダ・ニック
本作品における主人公で、レッドバスター/桜田ヒロムのバディロイド。特命戦隊の世界にて大魔王アザゼルに敗北し、新西暦2012年の死者100万人目になった記念に神様に願いを1つ叶える権利を手に入れる。そこでニックは「13年前のメサイア暴走事件が起きてない世界に連れて行ってくれ」と願う。その結果、誕生した動物戦隊の世界に99万9,999人目の死者であるJと共にやってくるが、元の世界とのギャップに大いに戸惑う。その世界で何とかメカリアスを倒すも、その後アザゼルによって特命戦隊の世界と同じく敗北し戦死。しかし、またもや100万人目の死者となったため再び願いを叶える権利を手に入れる。そこで神様に「動物戦隊を特命戦隊の世界に連れて行ってくれ」とお願いし、最後は特命戦隊と動物戦隊の協力技で倒した。
ビート・J・スタッグ / スタッグバスター / シルバースタッグ
ビートバスター/陣マサトのバディロイドであり、特命戦隊5人目の戦士。特命戦隊の世界において99万9,999人目の死者となり、100万人目の死者であるチダ・ニックの願った動物戦隊の世界に一緒に着いて行った。その後、エネトロン切れを起こしたところを動物戦隊の世界の陣に拾われ、牧場を手伝う作業ロイドとなる。動物戦隊の世界でもスタッグバスターに変身し、シルバースタッグと名乗って動物戦隊の一員として戦う。その都合上アザゼルとの決戦では自分のみ1人しかいないため、「シルバースタッグ」と「スタッグバスター」の両方を名乗っている。シルバースタッグのキャッチフレーズは「樹液のドランカー」。
桜田ヒロム/レッドチーター
エネルギー管理大学付属城戸農業高等学校の2年B組教育実習生。担当科目は化学。明るく正義感あふれる好青年になっている。動物戦隊に任命されてからは、挙動の一つ一つが無駄に大げさになる。ニワトリが平気である代わりにゴキブリが大の苦手。キャッチフレーズは「大地のハンター」。必殺技はボルカニックダッシュ。
岩崎リュウジ/ブルーゴリラ
エネルギー管理大学付属城戸農業高等学校の2年B組担任で、担当科目は体育。好きな言葉は「熱血」で、かなりの熱血漢で暑苦しく、いつも竹刀を持ち歩いている。その代わり冷え性のため寒さが苦手で、体中に貼るカイロを付けている。キャッチフレーズは「林のウォーリアー」。必殺技はゴリラージタフネス。
宇佐見ヨーコ/イエローラビット
エネルギー管理大学付属城戸農業高等学校の2年B組生徒。成績が良く、教育実習生のヒロムが授業中に犯したミスを指摘できるほど。終盤では「狸につままれた気分」と間違えた特命戦隊のヨーコに「狐につままれた気分じゃない?」と教えてあげていた。また特命戦隊のヨーコよりも負けず嫌いのややツンデレ気味で、声も高い。ウイークポイントの充電切れもないが、ダイエット中のためお菓子は控えている。惚れっぽいため、動物戦隊に任命されて戦うようになってからは、ヒロムのことを密かに想うが、途中から参戦したアツシに一目惚れして一時関係がややこしくなったこともある。キャッチフレーズは「野原のジャンパー」。必殺技はラビットジャンプ。
陣マサト/ゴールドビートル
エネルギー管理大学付属農業城戸高等学校の管理作業員。黒木タケシと同じく、エネルギー管理局の元職員でメカリアスに対抗すべく準備をしていた。特命戦隊の陣とは異なり、アバターではなく陣本人であるため真っ当に歳をとっており、年齢も40歳となっている。そのためか加齢臭が物凄く、数メートル離れていても匂う。キャッチフレーズは「樹木のリーダー」。必殺技はカブッタクラッシャー。『スーパー動物大戦』では、ビート共々、同じ動物戦隊を名乗るジュウオウジャーに対して、元祖動物戦隊の意地を見せようと勝負するが、引き分けに終わった途端に特命戦隊のマサトの正体を現す。
ゴリサキ・バナナ、ウサダ・レタス
動物戦隊の世界では人格を持たず、命令に従って動く作業ロイド(作業用ロボット)であったが、動物戦隊ゴーバスターズが結成された際に、動物ディスクをセットされて人格が与えられたサポートロイドとなった。ディスクによって与えられた人格はそれぞれ特命戦隊の世界のゴリサキやウサダに準じる。
道明寺アツシ/グリーンヒポポタマス
メカリアスとの戦いの最中に現れたエネルギー管理大学大学生で、動物戦隊ゴーバスターズ6人目のアニマル戦士。美声の持ち主で、仲間からの信頼も厚く、義理堅い人物である。仲間からメカリアスとの戦いの中、ヒロムに思いを託して息を引き取った。キャッチフレーズは「湿地のスイマー」。必殺技はフルカバースクリーム。
桜田リカ/ピンクキャット
ヒロムの姉。何らかの仕事をしていたらしいが、突如として動物戦隊ゴーバスターズ7人目の戦士として、ヒロムの前に現れる。その容姿は特命戦隊の世界にいた怪盗ピンクバスターに酷似している。人の感情を察するのを得意とし、動物戦隊を手助けすることもある。
黒木タケシ/ブラックピューマ
エネルギー管理大学付属農業高等学校教頭。その正体は動物戦隊ゴーバスターズの司令官であり、10年前にキカイ帝国メカリアスの侵攻を予見した後、エネルギー管理局を出てメカリアスに対抗すべく、動物戦隊ゴーバスターズを組織する。アツシ亡き後、有事の際にはブラックピューマに変身して戦うようになる。いい加減さを漂わせる芝居がかった物言いだが、戦闘時には頼れる先輩戦士に豹変する。キャッチフレーズは「夜中のウォーカー」。必殺技はクーガリーヒドゥン。
仲村ミホ、森下トオル
2人ともヒロムと同じエネルギー管理大学付属農業高等学校の実習生。その正体は動物戦隊ゴーバスターズのオペレーターであり、キカイ帝国メカリアスが活動を開始する以前より、黒木司令官の部下として勤務していた。仲村のデスクの上には動物の人形がたくさん飾られてある。
神様
死後の世界にて、ニックの前に現れた神様。新西暦2012年の死者100万人目を迎えたニックの願いを叶える。特命戦隊の世界にいたエンターにそっくりな容貌だが、エンターとは対照的にハイテンションかつ軽妙なノリが目立つ性格となっている。
キカイ女帝トランジー・スター
キカイ帝国メカリアスの女帝。この世の生きとし生けるもの全てを機械仕掛けにして、思い通りに支配することを目論む。動物戦隊との最終決戦において、アニマルバズーカにより倒された。
メカローダー
メカリアスのマシン怪人。下記のほか、スチームローダー、ファンローダー、ワタアメローダー、カッターローダーが登場する。
ショベルローダー
メカリアスのマシン怪人で、動物戦隊ゴーバスターズと最初に戦った相手。武器は右腕の油圧式のバケットアーム。ファンローダーやスチームローダーたちと共に人間たちを襲っていたところ、動物戦隊ゴーバスターズと交戦することになる。
メンテローダー
メカリアスのマシン怪人で、倒されたメカリアスの怪人たちをビックリオイルを注入することで、巨大ローダーとして再生巨大化させる役割を担う修理屋。
メカリスト
メカリアスの下級戦闘員。
大魔王アザゼル
大魔王を自称する謎の存在。ヴァグラスでもメカリアスでもなく、当人はあらゆる歴史、異なる世界に存在し、全ての世界を滅ぼすための使者だが、その正体は最後まで明かされることはなかった。エネルギーを巨大な鎧に充填し、波動によって絶大な苦しみを相手に与える能力を持つ。特命戦隊の世界の新西暦2012年12月31日に現れたゴーバスターキングやゴーバスターエースを大破させ、ゴーバスターズを全滅させた。動物戦隊の世界でも新西暦2012年12月31日に現れ、ゴーバスターズを全滅させたが、壊滅前の特命戦隊とその世界に現れた動物戦隊の協力によって倒された。
2114年のキョウリュウジャー
キャンデリラによって召集されたダイゴたちの曾孫。当初はまだ勉強中であり、アースレバンによって記憶が薄れていたキャンデリラが急場しのぎでたまたま持っていた獣電池でキョウリュウチェンジしたため、ノブ太さん以外の5人は曾祖父母とは色違いで、獣電竜の力と変身者の持つブレイブが適合しておらず、またブレイブを取り戻して本来の正しい色が分かった直後も獣電池にブレイブインしていなかったため、実力が発揮できないでいた。彼らの変身した本来の色のキョウリュウジャーは常時アームド・オン状態であり、本来はアームドがなかったゴールドも追加武装が装備されている。また、ガブリボルバーを使用せずに、自らの意思で獣電アームズを召喚できるため、獣電池を消費する必要がない。また、2014年のキョウリュウジャーが私服だったのに対し、2114年のキョウリュウジャーはジャケットがある。
ダイくん/キョウリュウネイビー → キョウリュウレッド
ダイゴとアミィの曾孫の大学生でアミねえさんの弟。一人称は「僕」。ダイゴとは正反対の謙虚で気弱な性格の草食系男子で、アミねえさんから男の子らしくないと聞き飽きるくらい指摘されるほどである。アースレバンからも「最高の後悔の感情の持ち主」と評され、キョウリュウジャーになってしまったという後悔の感情を吸われてしまう。曾祖父の世代のキョウリュウジャーに強い憧れを抱いており、ダイゴが所持していた秘石のペンダントを受け継いでいる。初戦では戦う前からこけてしまい、その後も逃げ腰で戦っていた。ブレイブインが出来た後はゾーリ魔と戦えていたが、名乗りや技名を叫ぶ時はダイゴに比べて控えめである。
キョウリュウネイビー
本作品オリジナルの戦士で、トバスピノの獣電池で変身する。
イッちゃん/キョウリュウシルバー → キョウリュウブラック
イアンの曾孫でギタリスト。性格はイアンとあまり変わらない。一人称は「俺」。キョウリュウシルバーへの変身には、ギガガブリボルバーではなくガブリボルバーを使用している。先祖のことは超古代の戦士という程度しか知らなかったようで、キョウリュウジャーと聞いた際は「なんだそりゃ」と発言している。レトロものが好きという点で、以前からの親友のウッピーとはウマが合うようである。初戦では銃攻撃を得意としたイアンと違い、ガブリボルバーの扱いに慣れておらず、落としたりもしていたが、ブレイブインができた後は銃攻撃も得意としている。また名乗りポーズには、自身が得意とするアコースティックギターを弾くような動きも取り入れている。
ノブ太さん/キョウリュウブルー
ノブハルの姪の理香の孫で東北出身のフリーター。東北弁で話し、赤いメガネをかけている。一人称は「おら」。おとなしめの真面目で実直な性格ながらもキョウリュウジャーとしての使命感は強く、アミねえさん以外の他メンバーがキョウリュウジャーをやめようとしても唯一スピリットベースに残った。先祖同様に親父ギャグをよく発言する。戦闘では、先祖同様力自慢なところを見せているが、ガブリボルバーの使い方が少々独特である。また、力自慢ではあるものの動きがやや大人しい。2114年のメンバーでは唯一、当初から祖先と同じ色の戦士となっている。
ソウジロウ/キョウリュウグレー → キョウリュウグリーン
ソウジとりんの曾孫の高校生。ソウジ以上に短気でキレ易い未来型ゆとり世代。また、普段はクールなソウジに比べ、荒っぽい一面もある。一人称は「俺」。初期のソウジと同じく、剣の家系を嫌っている。曾祖父が生きているため、キョウリュウジャーのこともある程度知っていたが、先祖の仕事に縛られるのが乗り気ではなかったため、デーボス軍に敗北した際には最初に抜け出した。戦闘ではガブリカリバーは使わず、主にフェザーエッジで戦うため、ソウジと違い逆手持ちではない。また、先祖よりも荒々しさが増しており、代わりに回転技などの華麗な技は使わない。
アミねえさん / キョウリュウシアン → キョウリュウピンク
アミィとダイゴの曾孫でダイくんの姉のOL。アミィよりも物事をはっきりと言う強気な性格のしっかり者。一人称は「私」。ハイテンションなアミィに比べて落ち着いており、名乗りのポーズもアミィに比べてやや女性らしくなっているが、周りを放って置けない性分は先祖同様である。ダイくん同様キョウリュウジャーのことについては知っており、自分がそのキョウリュウジャーになれると知った際には喜んでいた。また、曾祖母であるアミィを見た時は感激していた。ダイくんを元気付けるために「ブレイブ」という言葉を使おうとするも、思い出せず、思い出そうとしている間にダイくんが去ってしまったこともある。初戦では、あまりキック技を使わずお尻で押し出したりもしていたが、自分の色に気付く直前にはアミィ同様ハイキックを披露しており、以降はハイキックを多用している。
ウッピー/キョウリュウバイオレット → キョウリュウゴールド
空蝉丸の曾孫。カッコつけのプロボウラーで、140年ぶりに起こったボウリングブーム真っ只中の2114年では超人気者。白い歯が特徴。一人称は「ミー」。純和風の空蝉丸に対し、やたらと英語を交えた気障な口調が特徴。空蝉丸を「グレートグランパ」と言っている。ゴールドのボールを使ったらピンが一瞬で倒れたため、自分の色がゴールドであることに気づく。戦闘では一々カッコつけるため隙が多く、初戦ではゾーリ魔にも攻撃されていた。変身の際もいちいちカッコつけながらサンバを踊ったり、変身道具がガブリチェンジャーになった後はボウリングの動きも取り入れており、名乗りも先祖と違いが一番目立つ。キョウリュウバイオレットにはガブリチェンジャーではなくガブリボルバーで変身しているため、唯一変身道具が変わっている。自分の色に気付いた直後に変身する際にもガブリボルバーで変身しようとしたが、違和感を感じたことでガブリチェンジャーが現れそれを使い変身している。
2114年のデーボス軍
2014年の戦いで全滅した後、空間の狭間で力を蓄えていた。アースレバン以外の構成員は、かつて存在した幹部やデーボモンスターによく似た外見を持ち、戦騎たちの左胸には、かつての戦騎と同様に石膏で出来た表情のシンボルが存在する。ガオスたちはアースレバンに吸収されてしまうが、彼の敗北後に解放され、改めてキョウリュウジャーたちに宣戦布告を行い退却していった。2014年に比べ、全体的にコミカルになっている。
千面神官ガオス
100年の年月をかけて復活したデーボス軍を束ねて指揮する司令塔で、外見は前任者の百面神官カオスによく似ている。カオスとの外見上の違いは頭部にあった喜、怒、哀の三面が卑屈、嫉妬、後悔の面になって宝石のようになっているほか、額に「1000」の形をした装飾がついている、左肩の角が健在な点。特技はノリ突っ込みで「千面」を「洗面」と間違えられるたびに披露している。
卑屈の戦騎スネルド
ドゴルドに似た外見の、卑屈の感情を司る戦騎。「両指の先をくっ付け、頬を膨らませていじけた表情」のシンボルを持ち、ドゴルドと違って太い眉があり、目が垂れ下がっている。武器はドゴルドの喧嘩上刀に似た七転八刀(しちてんばっとう)。荒っぽいがどこか後ろ向きな性格で、「苛立たしいぜ!」が口癖。大好物はヤケ酒。ドゴルドとは異なり、完全な肉体を維持している。
嫉妬の戦騎ホシイガロン
アイガロンに似た外見の、嫉妬の感情を司るオネエ系戦騎。「指をくわえて何かを欲しがる表情」のシンボルを持ち、頭にリボン、目にはまつ毛が付いている。性格はアイガロンとあまり変わらないが、「欲しいわ〜」を口癖としているなどオネエ系も入ったものとなっている。ラッキューロを罠にかけて捕らえるが、その際に外見からアイガロンと勘違いされていた。大好物は焼き餅。
後悔の戦騎アースレバン
後悔の感情を司る戦騎一の知能派。「片手を額に当てて失敗を悔やむ表情」のシンボルを持ち、何かにつけて些細なことに後悔しては頭を抱えている。アースレバヨ・カッターという長剣を武器として操る。その実態は2014年に敗れたデーボスの敗北を悔やむ後悔の心から誕生した分身であり、自らの時空を操る能力を応用して、キョウリュウジャーの子孫たちやキャンデリラから色の記憶を奪った張本人でもある。またガオスたちの記憶も奪っており、ガオスたちを吸収して力を高めることで2114年に行き、歴史を改変することを目論んでいた。しかし、2014年で当時のキョウリュウジャーに圧倒され、2114年に追い出される。2114年のキョウリュウジャーと対戦するも圧倒され、最期は2つの時代のキョウリュウジャー12人による十二獣電レジェンドブレイブフィニッシュによって倒された。
攻撃団四季
春夏秋冬それぞれの能力に特化した最強デーボモンスターのチーム。各々かつて登場したモンスターと似ている。額や胸部にはそれぞれ司る季節に対応した文字があしらわれている他、感情の石膏面も宝石のようなものに変わっている。4体とも元になったモンスターと同じ声優が声を演じている。2114年のキョウリュウジャーを正座させて「地味で寒々しい」「青系が多い」などと説教した。初戦ではブレイブが足りないキョウリュウジャーを圧倒し、彼らがやる気をなくす原因を作った。
デーボ・ハルダモンネ
デーボ・タンゴセックに似たデーボモンスター。タンゴセックと違い、天神と棹の部分が土筆になっているハルイチベンという三味線型の武器を持っている。自分の色を見つけたキョウリュウジャー5人の獣電ブレイブフィニッシュによって倒された。
デーボ・ナツダモンネ
デーボ・バーカンスに似たデーボモンスター。倒されたハルダモンネとアキダモンネを馬鹿にして、その後ダイくんを除くキョウリュウジャーを圧倒して変身解除に追い込む。しかし自分の色を見つけてブレイブインできたキョウリュウレッド・ウエスタンカーニバルには歯が立たず、獣電カーニバルフィニッシュによって倒される。
デーボ・アキダモンネ
オリジナルとほぼ同じ外見のデーボモンスター。自分の色を見つけたキョウリュウジャー5人の獣電ブレイブフィニッシュによって倒された。
デーボ・フユダモンネ
デーボ・ヤナサンタに似たデーボモンスター。ナツダモンネと共にキョウリュウジャーを圧倒し、ピンチに追い込むが、ブレイブインしたキョウリュウレッド・ウエスタンカーニバルには敵わず、獣電カーニバルフィニッシュによって倒された。
大人トッキュウジャー
2025年時点での大人になったライトたちが変身したトッキュウジャー。物語当初はイマジネーションを失い変身できなかったが、タイムスリップして2017年の自分たちと出会い語り合うことで、イマジネーションを取り戻し変身できるようになった。
こどもトッキュウジャー
2017年時点での小学校卒業前後のライトたちが変身したトッキュウジャー。ヘイ大公に捕まった虹野明(6号)を助けるため2025年からタイムスリップしてきた大人トッキュウジャーと協力してヘイ大公と戦った。2017年からヘイ大公を退けた後は、自分たちの未来を護るため2025年に行き、大人トッキュウジャーとともに戦っている。
元車掌/夢の超トッキュウ7号
トッキュウレッシャーの新たな戦士。スーツカラーは紫色。マスクは6号と同型、スーツは他のメンバーと異なる。2017年に登場した際には変身者が伏せられていたが、2025年のヘイ大公との戦いの際にはレインボーラインの鉄道警察隊隊長に就任した元レインボーラインの車掌であったことが明かされた。裏側が紫色のアプリチェンジャーとビルドレッシャーに似た形状のパープルレッシャーで変身する。武器はトッキュウブラスターで、必殺技は必殺地獄拳などのボクシングや空手の技をベースとしたものまねのようなイマジネーション拳法。終盤でこどもトッキュウジャーとともに必殺技を発動する際には、ダイカイテンキャノンを召喚するためにハイパートッキュウ7号に超強化武装している。
ワゴン
元はレインボーラインの車内販売係だったが、車掌が鉄道警察隊隊長に就任してからは新たな車掌に昇進し、右手にチケットをはめている。
保線員
2017年の世界で子供の5人がレインボーライン保線区で遭遇した、明に似た格好をした人物。タンクトップシャドーに操られていた。
ヘイ大公
シャドーライン幹部の一人。闇形式はヘイ10150-VC。武器は大公系サーベル。ゼットから皇帝の座を奪おうとしたためにシャドーラインから追放されていた。闇の扱いは達者であり、2017年での大人トッキュウジャーとの戦いでネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍、モルク侯爵の4幹部のコピーを生み出している。戦闘能力も高く、2017年のこどもトッキュウジャーが敵わず、またタンクトップシャドーと共に大人トッキュウジャーを追い詰めるほどの力を秘めている。量産型のクライナーロボに搭乗し、二刀流を用いる。2017年の世界では元同胞である明ことザラムを洗脳し、自分の部下として仲間にしトッキュウジャーを倒そうとしていたが、ロボ戦で敗れたため計画を変更し、2025年の世界で大人になり変身できなくなったトッキュウジャーを倒すために行動していた。名前の由来は中国語でいう「黒」だが、ライトには「おなら(=屁)」と勘違いされた。
タンクトップシャドー
黒のタンクトップに変身できる肌着系シャドー怪人。闇形式はザエ1091022-VC。武器はヌンチャク系ハンガー。これまで明が着用するタンクトップ(鎧)として一緒に行動して来た。ザラム(明)を友人として大切に思っており、レインボーラインに明が居続けると普通の人間と同様に歳を取って死んでしまうため、明をシャドーラインに戻すため、彼のためを思いヘイ大公に従っていたが、洗脳が解けた明を庇ったためにヘイ大公の怒りを買い、傷を負わされ消滅した。しかし一命はとりとめており、2025年では再び明のタンクトップになっている。
グリッタ嬢
ノア夫人の娘。シャドーラインから離反した。ゼットがいなくなったのを機にヘイ大公が再び現れたため、自身の闇の力で時間を行き来できるシャドータイムトンネルを作り、2025年のトッキュウジャーを2017年に連れてきた。
担任
昴ヶ浜小学校の教師でライトたち5人のクラスの担当。
伊賀崎桜子
伊賀崎兄妹の母で旋風の妻。好天の娘および八雲、凪、霞の伯母(叔母)でもある。天晴以上に忍者好きで、忍者の家系だった旋風と結婚した。しかし旋風が忍法を使えないことを知ると、忍者プロデューサーとして世界を飛び回っていた。風花と霞をアイドルユニット「ニンニンガールズ」としてデビューさせたのも彼女であり、「ニンニンガールズ」の世界進出に先駆け、伊賀崎流と忍具の使用を掛けた勝負を天晴たち男性陣4人(ユニット名「ニンニンボーイズ」)に挑む。その際に「ニンニンガールズ」の追加メンバーとしてルナを加えたが、この行動を有明の方に利用されてしまう。口癖は「燃えるでしょー!」。
九重ルナ
桜子が忍者養成所で出会った女性。「ニンニンガールズ」に追加メンバーのニンニングリーンとして参加した。ニンニングリーンとしての名乗りフレーズは「緑のアイドル・オブ・アイドル!」。得意技はシュリケン忍法奥義「十字砲火の術」。好天が九衛門のために用意した忍シュリケンがミドニンジャーシュリケンに変化したことに加え、太刀筋や忍法も九衛門に酷似しているなど不審な点も多く見られたが、それはこの世に未練を残した九衛門の魂が彼女に憑依していたためだった。
ミドニンジャー
九重ルナが変身する戦士。名乗りフレーズは「たぎる十六夜!」。マスクはアカニンジャー、スーツはシロやモモと同型。またベルトには忍シュリケン用のアタッチメントがない。忍者一番刀を武器とする。
リリアン
地球王者決定戦に参加した、サイのジューマンである女性格闘家。犀男に憧れを抱いている。決勝戦で操と対戦し、ジュウオウザワールドとも互角の勝負を見せるが、最後は野性解放した操に敗れる。操には出会った当初から犀男の面影を感じていたが、彼の態度からそれを信じなかった。しかし試合中にポカネの妨害攻撃から庇われたことにより操に好意を抱くようになる。また、試合を通して互いに心を通じ合わせたことによって、事件終了後には彼との交際を始めた。
コウキ
地球王者決定戦に参加した人間の格闘家。一回戦でレオと対戦し敗退。
仙大
地球王者決定戦に参加した人間の格闘家。一回戦でセラと対戦し敗退。
ポカネ・ダニーロ
地球王座決定戦の主催者。その正体は闇カジノを営む宇宙マフィア。ジャンルはカジノゲーム。命を金儲けの道具とみなしており、地球王者決定戦の裏側で闇カジノを開いて金儲けを目論む。指輪をいくつも嵌めた手から放つ光線を浴びせることで生物を宝石に変える能力を持つ他、戦闘では細身の両刃剣マーチンゲイザーや目から放つ光線を武器とし、ジュウオウイーグルとジュウオウバードの動きを見切るなど高い実力を持つ。また、元々はデスガリアンのプレイヤーであったためメーバを配下に持ち、コンティニューメダルも所持している。イーグルとバードの2人と戦い優位に立つが、ジュウオウコンドルの参戦により形成が逆転、ジュウオウスペシャルファイナルをくらい追い込まれるが、最後の手段で自らコンティニューメダルを摂取して巨大化。襲い掛かるもキューブコンドルの参戦で状況が一転、コンドルワイルドのコンドルロケットナックルで怯んだところを、再度合体したワイルドトウサイキングでのコンドルセイバーで放ったコンドルジュウオウインフィニティを受け爆砕した。
デスガリアン幹部(コピー)
ダニーロの切り札として出現させたデスガリアンの幹部たち(アザルド、クバル、ナリア、ジャグド)のコピー。全員ジュウオウジャーへのリベンジに燃えているが、成長したジュウオウジャーにはかなわず、アザルドはシャークとライオンに、切り捨てられてもなおジニスへの忠誠とジュウオウジャーへの復讐を誓うナリアはタイガーに、ジニス亡き後自身が地球を乗っ取ろうと企んだクバルはエレファントによってあっさりと倒される。その一方で、ジャグドはジュウオウジャーはおろかナリアたちデスガリアンのメンバーにも存在を忘れられていたが、戦いで成長していた操を単独で追い詰めるなど、本編では見られなかったチームリーダーとしての高い実力が描写された(本人曰く、「油断しなければ負けない」)が、操を助けようと乱入したリリアンによって体勢を崩したところを奮い立った操の攻撃を受け敗北した。

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